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EP.17AI Basics 8分公開:

Mistral VibeのExcel編集:使い方と売上表の修正・検証手順

Mistral VibeのExcel編集を練習用の売上表で試す手順。有料プランの条件、数式・日付・文字列の数値の修正と答え合わせを解説します。Vibeでの実機検証は未実施です。

#Mistral Vibe#Excel#生成AI#業務効率化#データ整形
執筆 / 監修
松尾 亮合同会社ふくふく 代表社員

データ基盤・データパイプライン構築 / BI / 生成 AI 活用支援を専門とするエンジニア (28 年)。 本記事は AI 利用ポリシーに基づき、生成 AI の補助で執筆 → 人間が監修・編集して公開しています。

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月次の売上表を開くと、数字なのに文字列のセル、揃っていない日付、最終行まで届いていない合計式が見つかる。そんな整形作業をに手伝ってもらう選択肢が増えました。は2026年9月22日付のリリースノートで、表計算の作成・修正・編集機能を案内しています。既存のファイルを渡し、直した内容を確認して持ち帰るところまでが今回の注目点です。公式リリースノート

この記事で確認した範囲

仕様は2026年9月23日時点の公式資料に基づきます。Vibeの有料アカウントでの試用は行っていません。配布する売上表と正解の数値は手元の表計算処理で検証しましたが、Mistralの処理精度や日本語対応の実測結果ではありません。

1. 今回案内されたのは「直して持ち帰れる」表計算

公式説明では、Excelやを読み込み、傾向の要約、データの整形、数式の修正を依頼できます。出来上がった表はで確認し、セルや数式を直接編集して、ファイルとして保存できます。文章で集計結果を受け取るだけでなく、次の担当者が扱える表として出す流れを組める点が、営業や管理部門の仕事に結び付きます。表計算の公式ガイド

左列は公式リリースノート、右列は本記事の検証案。処理成功を確認した一覧ではありません。
公式に案内された機能日本語の業務で試したいこと
数式の修正数量×単価の式と、合計の対象範囲を確認する
文字列の数値を変換金額を計算できる数値に揃える
日付や書式の統一日本語表記の日付を、並べ替えできる日付にする
複数シート・ファイルの統合同じ取引の二重計上や列の取り違えを調べる
Canvasでの編集と出力保存したExcelでも値・数式・日本語列名が残るか確かめる

発表日と、最初に使えた日は分けておきます。社員による告知投稿は日本時間9月23日午前1時34分でしたが、本文には一部の変更をすでに段階展開していたとあります。表計算機能の最初の提供時刻は確認できません。また、ChatとWorkの画面統合は公式に9月14日からの段階展開と記載されています。Vibe自体が9月22日に初登場した、という話ではありません。社員による更新告知

2. まずは架空の6件で試す

試用には、この記事用に作成したを使えます。練習用の売上表をダウンロードしてください。「練習用売上」シートに6件の取引があり、実在する顧客名や取引情報は含みません。売上は数量×単価、金額の単位は円、税・値引き・返品の計算はないという条件です。元ファイルを残し、複製をVibeへ渡します。

表には、文字列になった単価、文字列の日付、掛け算を足し算にした式、最後の取引を含まない合計式を意図的に入れています。ダウンロード直後の合計78,504円は、修正前の表から計算した値です。配布ファイルの不具合を放置しているのではなく、この4点を見つけて直せるかが練習の内容です。正解を先に見たくない場合は、次の依頼文で点検してから第4節へ進んでください。

数字や日付は、表示を揃えただけでは直ったと判断できません。たとえば「8000」という文字列は掛け算では計算できる場合があっても、集計方法によって扱いが変わります。まで揃えたか、元の取引を削除したり金額を推測したりしていないかを確認します。小さな表でこの違いを確かめてから、実際の業務に適した対象を選ぶと評価しやすくなります。

3. 最初は点検、次に修正を頼む

公式ガイドでは、表計算機能は有料プラン限定とされています。利用中のアカウントに機能が出ているか確認し、練習用ファイルを添付してください。下のは試すための依頼文です。特定の画面で動作を確認した手順や、必ず同じ結果を返す指示ではありません。最初からすべての修正を任せるより、対象と理由を確認する段階を置くと、どの判断に介入すべきか分かります。提供条件と操作方法

1回目:修正せずに点検する
添付したExcelの「練習用売上」シートを点検してください。これは架空の6件で、売上は数量×単価、単位は円です。税・値引き・返品はありません。
まだセルを変更せず、数値として扱われていない単価、日付として扱われていない値、売上の計算式、合計対象の範囲を確認してください。疑わしいセル番地、現在の内容、問題だと考える理由、修正案を一覧にしてください。取引の削除や、与えられていない値の推測はしないでください。

返答では、単に「4つ見つけた」という件数を見るだけでは足りません。どのセルをどう解釈したか、修正後も同じ6件が残るかを読みます。数量や単価の値を変えれば合計を合わせることはできてしまいます。正しい業務条件に沿って数式と値の種類を直すことを確認してから、次の依頼へ進んでください。判断が違う箇所は、その場で条件を補足します。

2回目:確認した修正を適用する
確認した修正案を適用してください。元の6件の取引、商品、数量、単価の意味は維持してください。日付は日付の値にし、表示をyyyy-mm-ddに揃えてください。単価は数値に変換し、売上は各行の数量×単価、合計は全6件を対象にしてください。
変更前後のセル番地・内容・理由を報告し、編集可能なExcelファイルとして出力してください。数式を固定の数値に置き換えないでください。処理できなかった点は、そのまま明記してください。

4. 正解は98,500円。合計と数式を別々に確かめる

この練習用データの正しい合計は98,500円です。営業Aは50,000円、営業Bは48,500円になります。これらは6件の数量と単価から独立して算出し、手元で数式の修正と再計算も確認した期待値です。Mistralがこの値を返したという実績ではありません。6件の正しいデータと答え合わせを開くこともできます。Vibeから取得したファイルを自分のExcelで開き、下表と照らし合わせてください。行位置が変わった場合は、取引IDを手掛かりに対応を確認します。

確認箇所配布ファイルの修正対象期待する状態
F9/取引S002文字列の8000数値の8,000。単価の意味は変えない
B10/取引S003文字列の2026年9月3日日付の値。表示は2026-09-03
G10/取引S003=E10+F10=E10*F10。売上10,000円
G15/売上合計=SUM(G8:G12)=SUM(G8:G13)。全6件で98,500円
取引S001〜S006の売上元の取引との対応順に24,000/24,000/10,000/12,000/16,000/12,500円

次に、修正済みファイルの複製で取引S001の数量を2から3へ変えてください。式が残り、再計算されるなら、当該行の売上は36,000円、全体の合計は110,500円になります。元の98,500円に合っていても、数式が固定の数字へ置き換わっているとこの確認を通りません。最後に数量を戻すか、確認用の複製を閉じ、修正した正本と取り違えないようにします。

部門別の金額も比べたい場合は、別の空いたセルでを使えます。この練習表で営業Aを合計する式は =SUMIFS(G8:G13,C8:C13,"営業A") です。金額の合計だけでなく、6件の取引がすべて残ること、単価と数量が書き換わっていないこと、日本語の商品名と部門名が崩れていないことも合わせて確かめます。

5. 出力先と共有の範囲を決める

公式ガイドには、Canvasの表をで開く機能も案内されています。ただし、その後にGoogle Sheetsで加えた変更はCanvas版へ戻りません。二つを同時に編集し続けると、どちらを次の月の作業に使うか迷います。Excelへ保存して社内で管理するのか、Google Sheetsへ移して共同編集するのか、受け渡し後の正本を一つ決めてください。出力・共有の公式説明

また、表だけを共有する公開リンクの機能もあります。公式説明では、リンクを知る人は表を閲覧でき、会話本文は共有されません。会話が非公開でも、表の顧客名や金額まで隠れるわけではありません。今回の架空データで操作を覚え、実務へ持ち込む場合は、会社が認める保存先と共有方法に合わせてください。一般公開の設定を、そのまま社内ファイルにも適用しないことが大切です。

6. どこまでできたら業務に使うか

今回の公式資料から確認できるのは、修正や編集を行う機能の提供と操作の流れです。複雑な既存ブックの全機能を保てるか、日本語の曖昧な指示を毎回正しく読めるか、何分短縮できるかは確認できていません。まず6件の練習表で値・数式・日付・保存後の再計算を確かめ、その次に自分の業務で問題になりやすい例を足すと、採用する範囲を具体的に決められます。

  • 採用の判断に使うこと:同じ取引と金額を保ち、修正理由が説明され、保存後も数式が再計算されるか。
  • 手戻りとして記録すること:誤修正を戻した回数、追加の指示、Excel側で直した箇所。作業時間は確認と手直しも含める。
  • 追加で試すこと:空欄の単価、0円の取引、同じ取引IDの重複。欠けた値を推測で補うか、確認を求めるかを比べる。

Mistral Vibeの表計算機能は、売上表の点検から修正、受け渡しまでを一つの会話で進める候補になります。使う価値を見極めるには、見栄えのよい出力に加えて、元のデータを保ったかと再計算できるかを確認しましょう。表計算へAIを取り入れる考え方はAI実務講座 EP.03も参照できます。日本語の表や複数ファイルを扱う続編は、読者の反応に応じて随時追加していきます。

よくある質問

Mistral Vibeの表計算機能は無料で使えますか?
2026年9月23日に確認した公式ガイドでは、有料プラン限定です。一般的なデータ分析の案内と、新しい表計算編集機能の提供条件を分けて確認してください。
この記事の売上表はMistral Vibeで修正済みですか?
いいえ。配布ファイルは、4つの修正対象を意図的に入れた架空の練習用データです。正しい合計98,500円は手元の表計算処理で検証した期待値であり、Mistralの実行結果ではありません。
Google Sheetsへ移した後の変更はVibeにも反映されますか?
公式ガイドによると、Google Sheets側の変更はCanvas版に同期されません。編集を続ける場所と、正本として管理するファイルを決めておきましょう。
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