ふくふくHukuhuku Inc.
EP.13Viz 10分公開: 2026-05-10

プロセス・タイムラインを伝える5種:ガント・スイムレーン・タイムライン・カンバン・ロードマップ

プロジェクト管理・業務設計・歴史年表・製品ロードマップ。複数の主体・複数の時間軸を一枚で見せるグラフ群。

#可視化#プロジェクト#ガント#プロセス
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EP.01 でも触れたガントを含め、時間軸 × 主体 × タスクを表現する「プロセス系」グラフを掘り下げます。Excel・ よりも、Notion / Asana / Backlog などのタスク管理 が強い領域。

1. ガントチャート(再掲)

EP.01 で扱ったとおり、開始終了を持つタスクの帯。100行を超えたら専用ツールに移譲。

プロジェクト工程のガントチャート
ガント:開始終了が決まった多数タスクの並び

2. スイムレーンチャート

用途:「誰が・いつ・何を」を縦に主体(部署・人)、横に時間で並べる。業務プロセス図の標準。 強み:責任分担が明確、ボトルネック発見。

顧客・営業・開発・経理の4レーンに業務タスクを時間軸で配置
スイムレーン:縦=主体、横=時間。役割分担と引き継ぎが見える

3. タイムライン(年表)

用途:会社沿革、製品史、技術発展史。 強み:プレゼン・年次レポートで定番。

4. カンバンボード(時間ではなく「状態」を軸に)

用途:To Do / In Progress / Done の3列にカードを並べる。1948年トヨタが発明、現代ソフトウェア開発の標準。 強み:仕掛中(WIP)が一目、ボトルネック検出。

To Do / In Progress / Review / Done の4列タスクボード
カンバン:状態の列にカードを並べる、WIP が一目

5. プロダクトロードマップ

用途:「Q1 にこれ、Q2 にこれ」を機能・テーマで並べる経営文書。 強み:方向性の共有。 弱み:作りすぎると「コミットメント」化して柔軟性を失う。

Q1〜Q4 × Performance/ai/Compliance のテーマ別ロードマップ
ロードマップ:四半期 × テーマ。経営文書の定番

次回予告

EP.14 はダッシュボード設計の原則:個別グラフではなく、5〜20個のグラフを組み合わせて「経営判断ができる1ページ」を作る方法論。

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