階層構造(親子関係)を持つデータの可視化。組織図・商品分類・ファイルシステム・のクラスタリング結果まで、用途は意外と広い。
1. ツリー(樹形図)
用途:組織図、家系図、ファイルツリー。 強み:親子関係が一目。 弱み:ノード数が増えると横に長大化する。

2. サンバースト(円形階層)
用途:階層 + 構成比。中心が最上位、外周が末端。 強み:合計と内訳と階層を同時。
3. ツリーマップ(再掲)
EP.03 の構成比系で扱った通り、階層も同時に表現できるので階層系でも再評価。
4. デンドログラム(樹形図、機械学習)
用途:階層クラスタリングの結果。「どのデータが近いか」を高さ(距離)で。 強み:クラスタの個数を視覚的に決められる。 弱み:データ点数が増えると下が密集。

デンドログラム(scipy)
Python
from scipy.cluster.hierarchy import linkage, dendrogramimport matplotlib.pyplot as pltimport numpy as np
np.random.seed(0)X = np.random.randn(20, 4)labels = [f"item_{i}" for i in range(20)]
Z = linkage(X, method="ward")plt.figure(figsize=(12, 5))dendrogram(Z, labels=labels)plt.title("Hierarchical clustering dendrogram")plt.xticks(rotation=30)plt.tight_layout()plt.show()次回予告
EP.11 はリスク・確率系:ファンチャート・信頼区間・可視化・リスクマップ。「不確実性」を伝える可視化。
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