NDB (National Database) は厚労省が保有する 国民全員のレセプト情報 の DB。個票は研究者限定だが、集計版オープンデータ が 年齢 × 性別 × 都道府県 × 医薬品別 で年次公開されています。医薬品市場規模、特定疾患の患者数、医療費の地域差 が定量で取れる。
業務での使い所
- 製薬・医療機器マーケ: 自社製品の処方/利用シェアの推定、競合との比較
- 地域医療計画: 都道府県別の患者数 × 医療費で施策の効果測定
- ヘルスケアスタートアップ: 市場規模算定 (TAM/SAM/SOM)
- 保険商品設計: 年代別・疾病別の医療費分布から商品設計
落とし穴
個票はオープンデータではない
個票 (個人レベルの匿名化レセプト) は 研究者の利用申請が必要。オープンデータは 集計値 に限定される。商業利用は集計版のみ。
次の話
EP.30 では公共調達データ。入札・契約から公共マーケットを分析。
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