「日本の中で・世界の中で・地域の中で」 ─ 地理情報を絡めた可視化は、商圏分析・物流・観光・防災と幅広い場面で使われます。 ツール対応もこの数年で大きく改善。
| グラフ | matplotlib | Excel | ||
|---|---|---|---|---|
| コロプレス(塗り分け) | ✅ | ✅ Geo Chart | ✅ ネイティブ | ✅ Power Map |
| バブルマップ | ✅ | ✅ | ✅ | ✅ |
| ヒートマップ(地理) | ✅ | ⚠️ Density Map | ✅ | ❌ |
| フローマップ | ✅ | ❌ | ⚠️ パス機能 | ❌ |
| カートグラム | ✅ | ❌ | ⚠️ 自作 | ❌ |
1. コロプレス(塗り分け地図)
用途:都道府県・市区町村別の値を色の濃淡で。人口密度、感染者数、選挙結果、平均所得。 強み:地理的偏りが直感。 弱み:面積で印象が歪む(北海道は人口少ないのに広いから濃く見える)。人口当たり指標で正規化しないと誤読。

2. バブルマップ
用途:地点(店舗・施設・観測点)に値を円のサイズで。コロプレスの面積問題を回避できる。 強み:個別地点の比較に強い。 弱み:円が重なると読めない。

3. ヒートマップ(地理)
用途:人の流れ・タクシーの呼び出し・スマホの位置情報など、点の密度を色のグラデーションで。 強み:「人が多く集まる場所」を視覚化、防災・都市計画で活躍。 弱み:プライバシー懸念がついて回る。

4. フローマップ(地理 + 矢印)
用途:A から B への移動を地図上に矢印で。航空機の経路、配送ルート、人口移動、貿易フロー。 強み:物理的距離と流量を同時。 弱み:交差すると読めない、作るのが大変。

5. カートグラム
用途:面積を「人口」「GDP」などで歪める地図。本来面積が小さくても重要な国・地域が大きく見える。 強み:重要度の地理的バランスが分かる。 弱み:地理的位置感覚が崩れる、慣れが必要。Economist などの国際メディアで使われる。
# pip install foliumimport folium
m = folium.Map(location=[36.2, 138.2], zoom_start=5, tiles="cartodbpositron")
cities = [ ("東京", 35.68, 139.69, 13960000), ("大阪", 34.69, 135.50, 8800000), ("名古屋", 35.18, 136.91, 2300000), ("札幌", 43.06, 141.35, 1970000), ("福岡", 33.59, 130.40, 1610000),]
for name, lat, lon, pop in cities: folium.CircleMarker( location=[lat, lon], radius=pop / 500000, popup=f"{name}: {pop:,}人", color="#eb5d32", fill=True, fill_opacity=0.6, ).add_to(m)
m.save("japan_population.html")# ブラウザで開くとインタラクティブな地図次回予告
EP.07 は多変量系:散布図行列・相関ヒートマップ・パラレル座標。3軸以上のデータを1枚で見せるテクニック。
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